2022年5月のブログ記事

  • 福本琢の好きなもの

    雅山流 「山は動かぬもの 川は流れるもの」。 すべての物事に対して固執した考えにとらわれずという思いのもとで命名された「雅山流」。自社畑で栽培する山形県産の出羽燦々を使用し、自由な発想で酒造りを行っている。「雅山流 純米大吟醸生詰 如月」は、爽やかで心地よい風味と軽くソフトな味わいで、日本酒の旨さ... 続きをみる

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  • 福本琢の好きなもの

    珠韻 「珠韻」の醸造元である秀鳳酒造場は、1890年(明治23年)、山形県山形市の北東部、山家(やんべ)の地にて創業。 初代の社長は武田庄五郎氏で三代目まで庄五郎の名前を襲名。  戦時中の企業整備令のため一時廃業していたが、1967年に酒造りを再開し、社名を有限会社秀鳳酒造場とした。現在も創業の地... 続きをみる

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  • 福本琢の好きなもの

    米鶴 300年以上続く老舗蔵で、江戸末期には地元を収める上杉家の御用酒蔵を務めたという。蔵のある高畠町は米のほかに桜桃やブドウ、リンゴなどの果物生産が盛んな地味豊かな土地のため、まほろばの里と呼ばれている。先代が市販を目的としないコンテスト用に開発し、1969年から販売したのが「米鶴F-1」。爽や... 続きをみる

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  • 福本琢の好きなもの

    出羽桜 (でわざくら) 将棋駒で有名な天童市の酒蔵。吟醸酒の火付け役となったことで知られ、英国王室御用達でイギリス最古のワイン商が初めて取り扱う日本酒として「出羽桜 桜花吟醸酒」を選んだことで、その名は海外にも知れ渡っている。山形特産の洋ナシ、ラ・フランスを思わせる吟醸香と、滑らかな口当たり、ふく... 続きをみる

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  • 福本琢の好きなもの

    山川光男 山形県の酒蔵4社がコラボレーションした共同醸造の日本酒ユニット。銘柄名から一文字ずつ取って命名したのが「山川光男」だ。水戸部朝信さんの「山形正宗」の「山」。佐藤淳平さんの「楯野川」の「川」。小嶋健市郎さんの「東光」の「光」。尾原俊之さんの「羽陽男山」の「男」。蔵元同士の仲がよいといわれる... 続きをみる

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  • 福本琢の好きなもの

    無我 (むが) 楯野川酒造は、2010年から山形県で初の全量純米大吟醸の製造にシフト。今後100年以上、品質重視・本物志向で進んでいこうという蔵の方針を明確に打ち出し、香りと旨みがあり、綺麗な日本酒を目指している。この「無我」シリーズは、よりフレッシュな風味や究極の新鮮さを追い求め、醸された酒を一... 続きをみる

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  • 福本琢の好きなもの

    楯野川 (たてのかわ) 2010年から山形県で初の全量純米大吟醸の製造にシフト。今後100年以上、品質重視・本物志向で進んでいこうという蔵の方針を明確に打ち出し、香りと旨みがあり、綺麗な日本酒を目指している。例年8月下旬から出荷される「楯野川 純米大吟醸 源流 冷却」はゆっくり冷蔵熟成させることで... 続きをみる

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  • 福本琢の好きなもの

    上喜元 (じょうきげん) 江戸時代、全国的にも有名な米処として栄えた酒田市。 その市街地に唯一残る蔵元で、趣のある欅造りの蔵は一見の価値がある。 社長杜氏の佐藤正一さんは、近年は吟醸造りに磨きをかけ、ほとんどが吟醸以上の酒造りを行い、全国新酒品評会を5年連続金賞受賞、最近20年で15回金賞受賞とい... 続きをみる

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